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xangbandをやってしまった。
春の陽気に誘われて、つい、現実逃避したくなる僕。

仕事も色々詰まってるのに、ちょっとさ、魔がさしてさ、
あんなにやるまいと決めていたのにangbandをまたやってしまいましたよ。

ちなみにangbandについては、昔の日記に少し書いてあります。

それも今回は、angbandを大幅にパワーアップしたzangband、それをもすこし簡単に
したxangbandというものを試してしまったんです。

始めて、雰囲気を見たらやめようとか思っていたのに、スタート画面が微妙にangbandと
違う。
街の作りが違うな、って思ってたら、なんと街の外に出られる。森があって、さらにいくと
もう一個別の街がある。
街のお店に色々入ろうとしたら、村長の家があって、クエストを得る事ができるのね。
クエスト方式ってのがかなり惹かれたっす。
なんか盗賊のアジトがあるから、そこのやつらを倒してくれいとの事。

よっし、そいつら倒すくらいまではやってみよう(←もうこの時点で、歯止めが利かなくなってる)
それ以上やると、また中毒になりそうだもんな。

少しダンジョンを冒険して、レベルを上げ(あ、ちなみに超能力者とやらを使っています)
しばらくして盗賊のアジトへ。クエストは主に、クエスト専用の入り口があったりする。
このアジトもいつものダンジョンの入り口とは少し離れたところにいつのまにか黄色の
入り口が出来てて、そこがアジトだった。

入ってパスパスと超能力を遠距離で当てる当てる。
気づくと死体の山だったようで「クエスト達成」とメッセージが出てきた。
もう終わり??
誰もいなくなったアジトを探検してみると、画面半分分くらいの狭い部屋だったことが分かった。
拾うもん拾って、再び村長の家に行ったら、なんかアイテムくれた。
たいしたもんじゃあなかったけど、この武器がどのくらい強いのか試してみたい。
そんな事でまたダンジョンに降りる。はい、これでangband中毒確定。

このあとまたいくつかのクエストをクリアしたり失敗したりしながら、今地下12階あたり
さまよってます。超能力者ははっきり言って、結構苦労します。
超能力は魔法とだいたい同じですが、魔法書で覚えるのではなく、レベルが上がると
勝手に覚えて行く、ドラクエタイプなのです。なんかいいじゃん、と思って使ってるけど
レベル20程度ではたいした超能力もなく、魔法書も読めないから、スタッフやワンドに
たよらなければ行けない。
ただ、さっきネットで調べたら、この超能力って、レベルに応じて進化するのね。
たとえば同じ「テレパス」という能力でも、始めはモンスター感知程度だったのが、
次第にドア、トラップ感知できるようになり、しまいには地形も全部分かるようになってしまう。
おんなじMP消費量でだ。
今後だんだん楽になるかもしれない。ただ、魔法使い達にくらべたら、きっと最終的な
強さなんかは、劣るんだろうなあ。

まだいまいち分からないのが、時間の概念の関係。
xangbandの場合、今何時何分といった時間の概念があり、6時半くらいをすぎると
画面が暗くなり夜を知らせてくれる。
ただ、夜通し冒険して、そのままさらに冒険しつづけても大丈夫なものなのだろうか。
今は律儀に僕は、夜になったら宿屋に入ってちゃんと睡眠をとって、それからまた
冒険に行ってる。きっとあんまり関係無いんだろうと思うけど。

ああやばい。
人を選ぶゲームなので、全員におすすめできないのですが、
じっくり暇つぶしたい、キーボードの練習もしたい(操作にキーボードの多くを使うのだ)
という人はやってみてはいかがでしょうか。

そうそう、angbandをさらに簡単にして10階分にまでコンパクトにしたquickbandってのも
やってたけど、あれを完全に放り出してしまうほど、こっちのほうがなんだか面白いな。
by kengocky | 2007-04-10 13:09 | フリーソフト:いいゲーム


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